「バランスの良い食事」聞き飽きましたよね。でも大切なんです。
皆さんはどんな時に「栄養不足だな~」と思いますか?
例えば唇がカサカサしたり、口内炎ができたり、貧血やめまいが頻繁に起きたり、、
何かしらの症状が表れてから
「ビタミン摂らなきゃ」「サプリメント飲もう」
なんて方、多いのではないでしょうか。
食べ物が体を作っていることはご存知の通りです。
皮膚や臓器などのからだをつくる
動くためのエネルギーをつくる
からだの調子をととのえる
この3つの働きに直結しているものが、食べ物です。
こんな症状が表れたときにはこの食べ物!など、よく聞きますよね。
例えば貧血の時にはレバー、など。
特に第二次性徴期はそういった対策が必要だと私は考えています。
ホルモンバランスが一定ではなく、それも十人十色なので、
しっかりとカウンセリングをした上で改善方法を見出すことが必要です。
その症状が表れている原因が食事だけではない可能性もあるので( ;∀;)
一般的に言われている「バランスの良い食事」を毎日3食食べていれば
1つの栄養素を多く摂ることは必要なく、健やかな体をつくることができます。
それではバランスが良いとはどういうことなのか?
量は少なくなければいいのか?たくさん食べればいいのか?
正しい答えは、「適量を、多くの種類で」食べることです。
「1日30品目」が目安です。
それが、健やかな体を維持する基本なのです。
食事の内容に偏りがある(バランスが良くない)と…
せっかくとり入れた栄養素が十分に働くことができない
余分な栄養素が蓄積されて肥満となる
高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を招く
バランスのよい食事は生活習慣病の予防になるのです。
食べ物が豊かになり、私たちは好きなものをいつでも食べられるようになりました。
コンビニに行けばなんでもありますよね。
私の会社の近くにファミリーマートがあるのですが、
多分社員全員が毎日足を運びます★不健康★
コンビニに売っている食べ物の原材料には
「添加物」「着色料」「保存料」が入っていることはだれでも知っていると思います。
どれが体に悪いものなのか見分けられますか?
しっかりと原材料が記載されている食べ物たちを、選んで口にしているのは自分自身です。
無理矢理口に食べ物突っ込まれるなんて、されないですよね?(笑)
口にしているものが、体を作っています。
自分の体を作る食べ物をしっかりと見極めてください
その上で、適量を多くの種類食べるように心がけましょう(*´ω`*)
「添加物」「着色料」「保存料」についてはまた記事を書きますので、お楽しみに