からだの五大栄養素「ミネラル」とは?






先ほど、サロンにてほかの部屋から聞こえてきた会話。
「低血圧で、朝起きれなかったりするんです」
「それ、ミネラル足りてないんですよ」
「ミネラルって、わかめとかですか?」



海藻・煮干し・塩・海・水・自然 などなど。
最近はミネラルファンデーションなんかもありますね。


ミネラルって、どんなイメージがありますか?実際どんなものかわかりますか?








以下はWikipediaにあるミネラルの説明です。くそ難しい。(笑)


ミネラル(mineral)は、

一般的な有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の必須元素である。
無機質、灰分(かいぶん)などともいう。
糖質、脂質、蛋白質、ビタミンと並び五大栄養素の1つとして数えられる。
日本では13元素(亜鉛カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウムマンガンモリブデンヨウ素・リン)が健康増進法に基づく食事摂取基準の対象として厚生労働省により定められている[1]。
生物の種類や性別、成長段階によって必要な種類や量は異なる。
すべての要素は適度な量を摂る事が良く、欠乏症だけでなく過剰摂取も病気の原因ともなる。
ミネラルは人の体内で作ることは出来ないため、毎日の食事からとる必要がある。




どうでしょうか。わかりませんね。はい。(笑)
「有機物」「元素」なんて言葉が出てきたら読む気失せますよね。
会社の先輩がそうなので、わたしもブログを書く上で気を付けているところです。(笑)


色を付けて下線を引いたところは誰でも読めると思います。
もはやそこだけ読んでください。(笑)
人間にとって、とーーーーっっても必要なんです。



昨日書いた記事に出てきたナトリウムもミネラル。
過剰・欠乏になると、体液循環が上手くできなくなります。
よって、低血圧や高血圧、凝り性などにつながってしまうのです。



ミネラルが不足すると…
チェック(透過)骨がもろくなる
チェック(透過)むくみやすくなる
チェック(透過)肌荒れや冷え
チェック(透過)髪が抜ける・薄くなる、爪が弱くなる
チェック(透過)貧血やめまいがする
チェック(透過)精神的に不安定になる
チェック(透過)生理不順や生理痛がツライ


つまり体がボロボロになるということですね(^_-)-☆


わたしの場合、骨がもろくなる以外(そんな症状実感できない(笑))の症状を感じたとき
ミネラル足りてないな~~と思って塩をなめたりにがりを飲んだりしています。
そうすると治るんですよね。特に体のだるさとか頭痛とかはすぐに治る。ミネラルほんと神。


ミネラルの中でもなにが欠乏するかによって、症状は変わります。
以前記事に書いたような、適量を多くの種類で毎日食事をしていれば
過剰や欠乏はほぼないと思います。
でも料理に使う塩によっては、過剰になってしまう可能性があります。


家庭でよく使われている、ビンに詰められた「食塩」などの塩。
異常なほどに白いですね(*´▽`*)「精製塩」といいます。
「精製塩」とは「天然塩」を人為的にかなり加工したものです。
「精製塩」と「天然塩」は全く別のものと言っていいほどの差があります。








わたしの会社の人はこの塩を愛用しています。
これがまさに「天然塩」です(*'ω'*)
精製された真っ白の塩ではなく、自然の恵み!!みたいな色をしています。
砂のようなものも混ざっていたりして、塩自体灰色っぽい。


これ、毎日スプーン山盛り1杯を口にしても血圧があがったりしないんです。
実際に会社の先生が試しています。(それ聞いたとき怖すぎた。体張り過ぎて。(笑))


こういった天然塩であれば、所謂塩分の摂りすぎなど気にする必要もありません。
高血圧の人や病気を患っている人であっても、何も悪影響がないのです。


塩選び、とっても大切です。
精製塩はなるべく使わないことをお勧めします。



ミネラルは海藻や野菜から摂取することも可能ですが、
天然塩から摂るのが一番簡単!かな(´▽`*)



人間のからだの五大栄養素の、割合として一番低い「ミネラル」はとっても大切な働きをしています。
カタカナだからとか化学が嫌いだからとか、言ってる場合じゃありませんよ!(笑)
しっかりと健やかな体を維持するために、ミネラルを意識して摂取してみてください心